2002-07-16 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第24号
○参考人(森田信男君) まず、我々石油審議会の委員でして、過去数年間、石油公団を非常に効率よくするために一生懸命みんなが、自分の利益じゃなくて日本のことを思って改変してきたんですね。それで、それがうまく稼働してきたときにこういう問題が起こったんです。ですから、そのときに、一生懸命数年やってきたのに、ああこれでまた壊されてしまうのかと残念に思いました。 でも、日本の経済状態、それからあと小泉内閣の改変
○参考人(森田信男君) まず、我々石油審議会の委員でして、過去数年間、石油公団を非常に効率よくするために一生懸命みんなが、自分の利益じゃなくて日本のことを思って改変してきたんですね。それで、それがうまく稼働してきたときにこういう問題が起こったんです。ですから、そのときに、一生懸命数年やってきたのに、ああこれでまた壊されてしまうのかと残念に思いました。 でも、日本の経済状態、それからあと小泉内閣の改変
○参考人(森田信男君) さっきも説明しましたように、アメリカは水平統合が今強力に行われておりまして、でもその水平統合の中にもいろいろな形態がありまして、非常にきつい水平統合は、片っ方がテークオーバーしますと片っ方は全部レイオフしてしまうという。それから、もっとずっと緩いのは、お互いに独立を保ちながら、しかし必要じゃないファンクションを取り除いていくという、そういうのもあります。 〔委員長退席、
○参考人(森田信男君) 森田ですけれども、このカラーのパンフレットでお願いします。大学の先生ですので、やっぱり生徒にはこういうパンフレットを使うのがあれで。私は、テキサス大学とコノコフィリップス社に二十五年いましたので、非常にアメリカ的な意見を吐くかもしれませんけれども、よろしくお願いします。 まず最初、二ページ目の日本周辺国家の石油政策なんですけれども、皆さんが御存じのように、ロシア・プーチンの